網戸の張り替え時期、劣化の原因、寿命について。

今年はStayhomeだったゴールデンウイーク。
 
実家に帰省する予定があったり、海外旅行の予定があった人も、今回ばかりはみんなお家で過ごしていました。ニュースを見ても観光地のお店も閉まっていて、皆さんが自粛されていましたね。
 
弊社は5/7が出勤日で、久しぶりに全員で集合することができました。
 
今後も事務処理などは、引き続きテレワークを軸にしながらですが、前向きに頑張っていこうと話をしました😊
 
何かとバタバタしているうちに気づけば過ごしやすい気温になってきました。
日中は少し暑いくらいですが・・☀
 
この5月から10月くらいまでが1番、網戸の問い合わせ数が増えます。
今はまだクーラーを付けなくても、窓を開けるだけで涼しい風が入ってきますね♪
しかし、網戸は外気に直接さらされている為、使っているうちに少しずつ劣化していきます💦
古くなってもそのまま使い続けている人も多いと思います。
 
今回は網戸の交換時期のタイミングなどを簡単にご紹介していきたいと思います🙌
 
 

目次

網戸の張り替えをするタイミングはいつ?

 
■ネットが破れている
網戸のネットが破れているのは、1番分かりやすいサインです。
小さい穴だから大丈夫と思い放置していると、どんどん穴が広がっていったり、全体的に劣化していく可能性があります。
 
また、網戸のネットは端をゴムで埋め枠にピッタリはまっているのですが
網戸が劣化してくると、そのゴムの部分が枠から外れてくることがあります。
 
そうなると隙間ができ、虫が入ってきてしまいます。
こうなる前に早めに張り替えをしておくと安心です(^^)
 
 
■滑りが悪い、開け閉めしづらい

網戸を開け閉めするときに滑りが悪くなってきた、開けにくいと感じる場合、部品や枠自体が劣化している可能性が高いです。
網戸には戸車がついていて、開け閉めするときには戸車が回っています。この戸車の劣化が原因で開けづらくなることも多いです。
あとは枠自体の歪みがある場合、開け閉めもしづらい・わずかな隙間から虫が入ってくるなどの原因にもつながるので早めに交換(新調工事)をすることをおすすめします。
 

 

網戸が劣化する原因

 
■紫外線による影響
網戸を劣化させる原因の大半は紫外線によるものが多いです。
日当たりの良し悪しで網戸の劣化具合にも差が出ることが多いです。
 
■雨風による影響
雨で網戸全体が濡れ、強風が当たることで、物理的なダメージを受けます。
特に台風による大量の雨風を浴びると受けるダメージもかなり大きいです。
(実際に2018年9月にあった台風21号による影響で、網戸の張替・新調工事のご依頼もたくさんいただきました。)
 
■車の排気ガスの影響

自宅前が交通量の少ない道路であえば排気ガスによる影響はほとんどありませんが交通量の多い大きな道路に面している住宅の場合、道路側の窓の網戸は毎日大量に排気ガスを浴びます。
その排気ガスの影響で網戸が劣化していきます。
 
■ペット
ペットを飼っているご家庭では、ひっかき傷や・衝突による破損があります。
特に猫は網戸をよくひっかくため、猫を飼っているご家庭では網戸がすぐにボロボロになることが多いです。 
 
 
 

網戸の寿命?

 
ネットの種類で異なりますが、一般的なものは約5年(メーカー耐久年数)
 
枠は使用条件(日当たり・気候・雨風等)が適当であれば10年以上使用されているご家庭も多くみられます。
 
網戸の寿命は、一概に何年といった回答は正直難しいです。
 
開閉回数が多ければ寿命は短く、
少なければ寿命は長くなります。
 
 
 

まとめ

今回は網戸について簡単にご紹介させていただきました。
次回は網戸の種類をご紹介していきたいと思います(^^)
 
 
5月いっぱいは非常事態宣言の延長ということもあり、
網戸の引取・納品時は、玄関先でのお受渡しとなります。
 
網戸の取り外し・取り付けはお客様ご自身でのお願いをしております。
従業員のマスクの着用、消毒などは日頃から徹底しておりますが、
万が一のことがあってはならないので、できる限り対応時間を少なくするための取り組みです。
 
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご協力宜しくお願いいたします。

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